特長
・2022年11月に保険収載となった、新しいピロリ菌診断方法
・全自動遺伝子解析装置 Smart Gene®を用いた、高感度遺伝子診断法(PCR)
・感染診断と同時に、クラリスロマイシン(CAM)感受性の判定が可能
・測定開始から約50分で結果判定、当日結果をお伝えします
スマートジーン® H.pylori G の原理
核酸抽出
メンブレンとシリカ粒子を用いた独自の抽出法でヘリコバクター・ピロリDNAを捕捉
核酸増幅
ヘリコバクター・ピロリ DNA、23S rRNA遺伝子ドメインV領域をPCR法により増幅
核酸検出
蛍光標識プローブ(Qプローブ※)を用いたPCR(Polymerase Chain Reaction)法によるヘリコバクター・ピロリ DNA、23S rRNA遺伝子ドメインV領域の変異の検出
※Qプローブ法とは、蛍光消光現象(QP:Quenching phenomenon)を利用した遺伝子検出法の1つです。
臨床性能試験
ヘリコバクター・ピロリDNAの検出
検査費用
1割負担 | 610円 |
---|---|
2割負担 | 1,220円 |
3割負担 | 1,830円 |
注)検査のみでの負担額です