仙台消化器・内視鏡内科クリニックではリフィル処方箋による診察を開始することを決めました。
リフィル処方箋は医療業界でも最新の取り組みとなります。詳細は下記をご覧ください。
リフィル処方箋とは
リフィル処方箋とはいわゆる「使いまわしができる処方箋」です。従来の処方箋では、当然ですが処方箋1枚につき1回しか薬局で薬を貰うことができませんでした。しかし、今年から適用される診療報酬改定(日本の保健医療制度に対するルール変更)により「処方箋を発行する医師の判断」と「薬を調剤する薬剤師の判断」に伴い、一つの処方箋を最大3回まで再利用ができるようになりました。このリフィル処方箋の登場により、患者様の通院頻度を減らすことができ、お薬を飲み続けることに対する金銭的・時間的負担が減ることが期待されています。
リフィル処方箋の対象者
対象になる方
- 症状が安定している方
- 主に一般内科、特に生活習慣病患者の方
※当院は内視鏡クリニックですが一般内科の診察も対応しております
※消化器症状は対象になりにくいです
対象になる条件
- 診察の際に医師がリフィル可能であると判断すること
- 薬を調剤する(お渡しする)際に、薬剤師が調剤可能であると判断できる状態であること
リフィル処方箋の流れ
Step1診察
まずは当院まで外来診察にお越しください。その際に通常の診察を行ったうえで、リフィル処方箋の発行が可能かを判断します。患者様の症状によっては、患者様がリフィル処方箋を希望されていたとしてもリフィル処方箋の発行を見送る場合がございますのでご了承ください。
Step2薬局で薬を受け取る
通常の通院の流れと同じように、クリニックで診察が終わりましたら薬局で薬を受け取ってください。リフィル処方箋は大切にご自身で管理をしておくようにしてください。
Step3処方された薬を内服する
ご自身の症状にあわせて薬を内服してください。
Step4新しい薬を薬局で受け取る
STEP3で手元の薬がなくなったらリフィル処方箋を持ってクリニックは受診せずに薬局に向かってください。薬局にて薬剤師が調剤可能な症状であるかを判断します。薬を調剤することが適切な状況であればリフィル処方箋に記載されている薬が調剤されます。
→STEP3に戻る
※リフィル処方箋は上限3回まで再利用が可能です。1枚のリフィル処方箋で3回薬を貰った方は再度診察を受けていただく必要があります。
当院の内科診察
当院は内視鏡クリニックですが、一般内科・生活習慣病領域においても専門的な診察を行っており、患者様の通院の利便性を重視しています
①駅前クリニック、WEB予約対応、完全予約制の利便性
内科診察においては利便性のある通院環境を重視しており、泉中央駅・長町駅から徒歩1分の位置に当法人の各院があります。また、WEB予約体制を充実させ完全予約体制と連動することで待ち時間がほとんど存在しない内科診察を実現させています。
②「日本内科学会総合内科専門医」を取得している医師が対応します
当院は消化器領域の専門資格にあわせて、内科領域における専門資格も取得している医師が内科診察を行っています※一部の医師は専門資格を取得していません。 専門医の観点から診察を行うことで、患者様に信頼・安心していただける内科診察を目指しています。
③充実した各種検査環境
エコー検査、レントゲン、心電図、採血検査など、内科診察において必要な検査環境は各種充実した体制を整えています。リフィル処方箋の場合、一回の診察の重要性が非常に増すので、充実した検査環境で診察を行うことを重視しています。
リフィル処方箋を希望される方へ
まずは一度当院にて診察が必要となりますので、当院の外来診察にお越しください。医師の診察の際にリフィル処方箋を希望される旨をお伝えいただければリフィル処方箋の発行を前向きに検討致します。 当院はWEB予約を前提とした完全予約制となりますので下記より予約お申込みをお願い致します。