新規の患者さんや、内視鏡の予約を再度受けいれる準備を進めています。
当院では「5月」については、現時点では新規の内視鏡検査予約を休止しています。爆発的な感染拡大が懸念されていた4月初旬、「職員の命を最優先」に考えて下した決断でした。その後、職員一丸となって新型コロナ(COVID-19)感染への対策を可能な限り行い、安全な内視鏡を提供すべく準備を行ってきました。準備の内容はリンクを参照下さい。
https://www.sendai-naisikyou.jp/covid_19/#a01
このまま仙台での感染が落ち着いた状況が続けば、限定的にですが内視鏡検査の予約を再開する予定です。新型コロナ(COVID-19)が猛威を振るっているからといって、胃がんや大腸がんの患者さんが減ることはありません。胃がんや大腸がんで苦しむ人が減るわけではない。可能な限り安全で安心な内視鏡検査が提供できるように、当院ではスタッフ一同準備を行ってきました。この間のスタッフの頑張りは目覚ましいもので、クリニックとして現実的に対応しうる範囲の対策は行うことが出来るようになっています。
5月7日に常勤医4名で方針の最終確認を行います。早ければ5月11日からは、限定的に内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)を再開、新患の患者さんの予約受付も再開する予定です。