内視鏡検査を受けていただいた患者様からのアンケートを集計しました。
【アンケート集計】(9/1~9/30分) 468人分
93.8%の患者さんが「苦しくなかった」「気にならなかった」との回答でした。
苦しくなかった・気にならなかった→439人
少し苦しかった→ 26人(市の胃カメラ健診の方も含む)
苦しかった→3人(市の胃カメラ健診の方も含む)
仙台市の胃カメラ検診が始まり数か月が経過しました。
市民検診では鎮静剤の使用が禁止されているため、
残念ながら胃カメラのときに苦しい思いをしてしまう方が出ています。
ピロリ菌の除菌歴のある方や胃に症状がある方、以前に胃炎やポリープを指摘されたことのある方などは、保険診療に切り替えて鎮静剤を使用することが可能です。
鎮静剤を使用するとメリットがあります。
① 患者さんは非常に楽
② 拡大機能付きの高性能な内視鏡が使用できる
患者さんにも、医師にもメリットがあります。
ぜひ、受診時にご相談下さい。
なお鎮静剤の使用を希望される場合は、当日はお車の運転ができません。
【喜んで頂いた声】※原文のままです
☆鎮静剤を使う前から検査室でたくさんお話をして頂いてとても安心感が強かったです。検査前後でこんなに笑いながら、というのは初めてでした。
☆ANNEXでトイレが自分専用で使えたのが、心に余裕が持てました。
☆診察室でパソコンを入力するスタッフさんがいるので、先生がしっかり患者さんをみて診察をしてくれるのがよかった。
【改善すべき点のご指摘】
★待ち時間が長かったです。
→【スタッフからの回答】
皆様からご意見を頂き、12月からは平日も完全予約制とします。土日は医師3名体制となりますので、診察・検査とも待ち時間が少なくなるものと思われます。それまでご迷惑をお掛けしますがご理解いただけますよう、お願い致します。
★何度か電話をしたが、つながらなかった。
→【スタッフからの回答】
ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。現在、来院される患者様が多くそちらの対応を優先させていただいております。今後は電話対応できるスタッフを増員予定です。
★待合室の冷房が少し寒かった。
→【スタッフからの回答】
患者様の出入りが多いので、温度調整が難しいため、ご迷惑をおかけしています。もし、寒い・熱いと感じた際は受付のスタッフへ声がけしてください。
今後も皆様のご意見を参考に、スタッフ一同業務の改善に努めていきたいと思います。