当院では発熱外来を行っていません!
安心して内視鏡検査ができるクリニックです!
コロナ禍で受診を諦めていませんか?
コロナ感染が流行してきている中で「医療機関に行くのが怖い」という声をよく聞きます。お気持ちはよくわかります。医療機関は社会の中で体調の悪い方が集まる場所であり、コロナ感染をしやすい印象を持たれやすいのが事実です。このような社会情勢の中で「本当は受診をしたいけど、医療機関に行くのを控えている」という方が多いのは致し方ないことですが、その中でも
「実は癌検診で引っかかってしまっていて医療機関に行きたいが、コロナ感染が怖くて受診を控えてしまっている」
という方はいらっしゃいませんか?
具体的には下記のような状態が1つでも当てはまっているのに医療機関受診を控えてしまっている方々です。
・便潜血検査で陽性結果だった
・バリウム検査で異常を指摘されてしまった
・大腸癌の症状である「血便」で困っている
・胃癌の症状である「みぞおちの痛み」「急な体重減少」「食欲不振」などで困っている
コロナ感染のリスクがあり、医療機関受診を控えてしまうお気持ちもわかりますが上記のような方々、つまり癌発症の恐れがある方々は必ず医療機関を受診しましょう。
癌はコロナでも待ってくれません。
数か月検査や治療が遅れるだけで治療出来たはずの癌が治療出来なくなり、手遅れになるなんてことは当たり前のようにあります。
胃癌・大腸癌は早期発見が何よりも重要です。そして早期発見において内視鏡検査は最も優れた検査です。
癌検診で引っかかってしまった人は1日でも早く医療機関で精密検査を受けましょう。胃癌・大腸癌に関する方は内視鏡検査を必ず早めに受けるようにしてください。
そして仙台消化器・内視鏡内科クリニックでは、コロナ禍でも癌検診陽性患者様が安心して内視鏡検査を受けていただくことができるように、内視鏡検査専門の医療機関として癌検診陽性患者様に対して優先的な医療機関運営を行っています。
当院では発熱外来を行っていません
コロナ感染が流行をしてくる中で、全国の多くの医療機関では発熱外来が展開されるようになりました。
※発熱外来:発熱患者様専用の外来診療の時間帯を設けたり、院内に発熱患者様専用の隔離スペースを用意して、一般患者様と並行して発熱外来を行うこと(当院は左記のように認識しています)
しかし、仙台消化器・内視鏡内科クリニックではこの「発熱外来」を実施していません。当院の方針と致しましては、発熱症状や感冒症状(咳や発熱などの風邪症状)の方の院内への入場を一律制限しており、院内の患者様は全員「37度以下の平熱・感冒症状なし」の環境を保てるように常時徹底しております。
癌検診陽性患者様に必ず安心をしていただけるような環境を用意しておりますので、是非ご安心して内視鏡検査を受けに当院までお越しください。
更に、全ての患者様は完全予約制となっており、院内での待ち時間を極力減らせるようにしています。
内視鏡検査においては入院対応は一切行っておらず、必ず日帰りで帰宅していただくことが可能です。
癌の早期発見こそ最優先に捉えていただき安心してご来院ください。
当院のコロナ禍における診療の考え
当院が上記のような対策、方針を取らせていただいた背景と致しまして、
「胃癌・大腸癌で亡くなられる方をゼロにしたい」という当院の”診療理念”と「癌はコロナでも待ってくれない」という”悲しい現実”が大きく影響しています。癌患者救済こそが当院の最優先の使命として捉え、今後も内視鏡検査中心に医療を展開していきます。
特に便潜血検査が陽性だった方にコミットをしていきたいと考えています。便潜血陽性の方は本当に緊急性が高い状況であり、一刻も早い内視鏡検査の実施が必要です。コロナ禍でも安心して受診していただくことができる環境が当院にはあるはずですので、少しでも早くご来院ください。
来院を希望される方へ
来院を希望される方は当院の予約システムをご利用ください。当院は完全予約制となっておりますので、事前に予約をしていただくことが必須となります。緊急性が高い場合はお電話をしていただいても構いません。皆様のご来院お待ちしております。
※完全予約制ではありますが状況によっては待ち時間が多少発生してしまうことを予めご理解いただけますと幸いです。
※ご来院時の段階で「37度以上の方」「感冒症状(咳のような風邪症状)のある方」は院内への入場をお断りしております。